2020安田記念<傾向、有力馬>

競馬Labo

今年の安田記念は、豪華な顔ぶれが揃いましたね!

魅力的な馬が多く、目移りしてしまいますが、

まずは、何と言ってもアーモンドアイが史上初の8冠に挑みます。
これまでに「皇帝」と呼ばれたシンボリルドルフや、ディープインパクトが届かなかった記録に届くのか注目が集まります。

去年の覇者インディ―チャンプや桜花賞馬グランアレグリア、NHKマイル、香港マイルを勝ったアドマイヤマーズ、ヴィクトリアマイルでコースレコードを持つノームコアなどが参戦し、高レベルのレースが期待されますね!

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傾向

それではさっそく、過去10年の傾向を分析してみましょう!

馬齢

・3歳<1,0,0,2>

・4歳<3,2,2,28>

・5歳<2,4,3,42>

・6歳<4,2,4,39>

・7歳以上<0,2,1,27>

と、着数でいえば、6歳馬が多く、連対率でいえば4歳馬が最も良いようです。
6歳馬は過去2年連続で絡んでいないので、4歳馬は狙い目かもしれないですね。

4歳馬=ダノンキングリー、アドマイヤマーズ、グランアレグリア、ヴァンドギャルド

7歳以上=クルーガー、セイウンコウセイ

人気

単勝人気順で見てみると、

・1番人気<3,1,2,4>

・2番人気<1,0,0,9>

・3番人気<0,3,2,5>

となっており、上位人気はイマイチな印象となっている。

一方、

・7~9番人気<5,1,0,24>

となっており、人気薄でも十分に馬券に絡む可能がある。

過去10レース中のうち、8レースが馬単万馬券となっている!

前走

京王杯SC組が連対率トップで、ダービー卿TR組、マイラーズC組、ヴィクトリアマイル組と続く。
際立っているのは、前走海外レースは、<1,1,1,18>とかなり苦戦しています。

前走海外レース=ダノンプレミアム、アドマイヤマーズ

また、馬券内30頭中21頭が前走着順1~4着であったので、前走好走している馬に信頼がおけるレースとなっています。

前走1~4着未満=ペルシアンナイト、ケイアイノーテック、ミスターメロディ、セイウンコウセイ

性別

・牡馬<10,8,9,127>

・牝馬<0,2,1,11>

となっており、牡馬が有利にも見えるが、そもそも牝馬の出走が少ないのです。

有力馬

アーモンドアイ

断トツの1番人気確実です。

史上未踏の8冠馬へ向けて、不安は特に見当たりません。

去年はインディチャンプにクビ差及ばずの惜しい3着でしたが、スタート後に寄られて受けた不利が大きく影響していました。

前走のヴィクトリアマイルではほぼ持ったままで圧巻の末脚を披露していますし、偉大な記録の樹立も目前です。

インディチャンプ

昨年はアーモンドアイを抑えての覇者。

マイル戦では、<7,1,0,3>と安定した走り見せています。

典型的なマイラーで、今回もアーモンドアイを負かして勝てば、ウオッカ以来の連覇となります。

終わりに

アーモンドアイが史上初のGⅠ8勝を成し遂げるか、明日の安田記念は本当に楽しみですね!

天候だけがちょっと心配で、やや重~重くらいの馬場状態が見込まれますが、記録に残る素晴らしいレースを期待しています。

今回は、アップが遅れてしまいましたが、馬なりくん予想も載せますのでお楽しみに!

〘writer Sugar〙

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